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ドライマウスとは、唾液の量が減少したりすることによって起こるお口の中の乾燥感です。しかし、原因や症状は多種多様なので、あなたの病気をドライマウスと診断することは簡単ではありません。
私が患者さんにドライマウスお話をする場合には“水分が減った人”と“唾液が作れなくなった人”がいると説明しています。前者は唾液を作る能力は正常であるのに体の水分が 減ってしまったため口が渇く人です。糖尿病の方、口呼吸をしている方などにみられます。後者は唾液を作る能力が低下してしまった場合で、安定剤や血圧を下げる薬を飲んでいる方、最近話題のシェーグレン症候群の方になどに多くみられます。また、ドライマウスは、原因を問わず中年以降の女性に多くみられるという特徴があります。
この様に一概にドライマウスといっても原因がいくつもあり、原因によって治療法が異なります。よく検査をする必要があります。
しかし、ドライマウスはまだよく判っていないところの多い病気で、専門家も少ないのが現状です。そのため、自分の病気がドライマウスだと判るまで、何年も悩み続けていた方もいます。「年のせいだ」とか「気のせいだ」、中には「頭が変になったんではないか」といわれ悩んでいた方もいました。
舌が痛い・ざらざらする、乾いたものは食べられない、味がよく分からなくなった、いくら調整しても入れ歯が合わないなどの症状が有ればドライマウスを疑ってみてください。
ドライマウスについて、各項目で詳しく説明していますので、あなたもドライマウスについて知識を高めましょう。
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